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NHKドラマ とんび 後編 [NHKドラマ とんび]

先週、今週と重松清著の「とんび」をNHKドラマで放送しています。

昨晩は後編で最終回でした。

ネットでは大きな反響はない様ですが、原作未読のワタシがいうのもなんですが、「素晴らしい」の
一言です!

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広島県を舞台に、妻を失った父親が息子の反抗期や学校でのトラブル、受験、自立、意外な女性との結婚など様々な困難に直面し、不器用に戸惑い、悩みながらも息子の幸せを第一に考え、男手一つで息子を育てる半生を描いた作品
時代背景は昭和37年、まだオート3輪が現役の時代ですね。

父親・ヤス役の堤真一、その幼なじみで居酒屋女将・たえ子役の小泉今日子

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CG無しで昭和のその時代を表現しているので、画面に違和感が一切なく「時代」を感じさせます。

親と子の絆、家族を描くドラマで秀逸ですね。
思わず「ウルっ」ってきたところ、いくつもありで....

で、後編の今回ですが。

東京の大学(早稲田ね)へ合格し、東京へ旅立つ日。
不器用なヤスがトイレに隠り、別れに立ち会おうとしないが、遂に自転車で電車を追いかけ、
線路際で息子に「エール」を送るヤス。
ここ泣かせました...今でもこういう別れのシチュエーションってあるのだろうけどね。

父と息子って関係、しかも父子家庭ですから、見ていて尚更「ウルっ」ってきますね〜。


幼少のヤスを捨てた父親が病床で再会をしたいと希望し、東京に向かうヤス。
病床の父との再会をして、改めて父子の関係を痛感するヤス。

上京ついででアキラの職場に挨拶し、アキラの作文を読むヤス。
ここ、作文のタイトルが「父の嘘」と題され、母の事故の真相を知ったアキラが父への感謝を述べている
内容。

これも、真相を知ったアキラの心情と父への気持ちが切々と綴られている内容を読んでいるヤスですが、本来なら
「男大泣き」って位のことしたかったヤスでしょうが、アキラの職場だけに俯いて涙をこらええる姿に、また「ウルっ」と.....

ちなみに、アキラが一時帰郷してすぐ東京に帰る場面があるのですが...
アキラは東京で就職するからヤスにも一緒に暮らそうと打診します。

ここでたえ子(小泉今日子)に、「たえ子姉さん、父さんを宜しくお願いします」というのですが、その後
ヤスと一緒に帰宅する際に、「東京に行かんのやったら、一緒に店で働かへんか、一緒にいてくれるだけでいい」
と「大人の告白」をするたえ子ですが、そんな事に気付くヤスではなく、たえ子に「冗談だから忘れてや〜」と
呆れ返られてしますヤス。
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ですが、ヤス上京からの帰郷後、たえ子の店の厨房におもむろに入り、「ここからの景色も悪うないの〜」と
過去のたえ子の告白を覚えていたかの如く、たえ子との関係もちゃんとしていく様な気配を.....

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最後、アキラが子持ち嫁と結婚していきなりおじいちゃんになったヤスですが、そんな夫婦に改めて瀬戸内海の浜を案内する。


東京へ来て一緒に住もうと薦めるアキラにヤスは.......

「東京へはいかん、錦は飾らんでいい、お前らの為に尻まくって逃げると場所がないと困るやろ、だから行かん。最後に泣きついて帰る場所があると思えば、それでまた頑張れるやろう」と.....

いいシーン、セリフでした〜。


この手の家族愛のドラマ、これからも期待します!
この枠は2、3回の放送で終了が多いのですが、1クールとは言いませんがもう少し長い回数でもいいのでは
ないかな?
本にもよりますが、この「とんび」、2回じゃあ勿体ないですね。

次週は「キルトの家」ってものだそうで、人間ドラマだそう。
山田太一さん作で、山崎努、杏、余貴美子、松坂慶子出演

これも見ておきますかね。

とんび

とんび

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/10/31
  • メディア: 単行本


主題歌は配信限定のようですが、踊ろうマチルダです

故郷の空

故郷の空

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2010/12/08
  • メディア: CD

 


タグ:とんび
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